fc2ブログ
2024年03月 / 02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫04月

2017.07.05 (Wed)

神戸学生マンドリン連盟合同演奏会

こんばんは!道明寺です。
この前、我らがKUMCの練習場所である学生会館の事務員さんに

「あなたたち、サマーコンサートするんでしょ?」

と言われたので、

「違いますよ、僕達がやるのは神戸学生マンドリン連盟合同演奏会です」

と言ったら、キョトンとした顔をされました。
今回はそんな神マンについてです。


さて、6月24日(土)に行われた神戸学生マンドリン連盟第39回合同演奏会は、多くのお客様にご来場いただき、無事終了いたしました。
お忙しい中応援に来てくださったOB・OGの方々、先輩の演奏を聴きに来た新入生たち、部員の関係者の方やチラシを見て来てくださった方々、本当にありがとうございました。


今年の神マンの会場は定演でもお世話になりました、明石市民会館アワーズホールです!!

神マン 会場
リハの合間の様子。イケメンがいる…!!

本番ではこの客席に多くのお客様が、そして最前列の真ん中には神大の1回生男子達が座っていました。めっっっっっっちゃ緊張した...

本番前の楽屋ではいろんな様子の人がいました。落ち着かずにずっとそわそわしている人や、ただただ楽器に向き合い己を高める人、応援に来てくれたOB・OGの方々と遊んでる人...アイスを食べていたあの人や、ケーキを食べていたあの子もきっと、本番に向けてモチベーションを高めていたことでしょう。

神マンは、1部が神大・武庫女合同ステージ、2部が甲南・県大合同ステージ、そして3部が4大学合同ステージという構成です。
合同練習で各大学を飛び回っていた日々もあっという間に終わり、すぐに本番が来てしまいました。私たち3回生は今年が最後の神マンです。せっかく仲良くなれた他大学の人たちともう一緒に演奏する機会がないと思うと寂しい気持ちでいっぱいですが、とても心に残る演奏会でした。僕たちの神マンはここで終わってしまいますが、これからも神戸学生マンドリン連盟は続いていきます。今後もこの貴重な関係を大切にしていきたいですね。

神マンの終演後には、神マン委員長、副委員長からのありがたいお言葉がありました。なんだかいろんな大学のOB・OGさんも混ざってよくわからない雰囲気でしたが、温かい拍手の中、神マンは終演しました。運営に奔走してくれた神マン係の皆さん、本当にお疲れ様でした。
神マン 終演
神マンの終わり。そして、次の曲が始まるのです。


さてさて、神マンが終わりほっと一息といきたいところですが、今をときめく大学生にそんな暇はありません。そう!定期演奏会の練習が始まります!!明日の初練習からは、1回生たちが練習に加わります。初合奏練習参加の1回生がドキドキなら、後輩が隣りに座る上回生もドキドキです。一体これからのKUMCはどんな姿になるのでしょうか。新生KUMCの演奏が聴ける定期演奏会の情報を載せておきますね!!

【神戸大学マンドリンクラブ第62回定期演奏会】
日時:12月16日(土)
入場:無料

場所:伊丹市立会館(いたみホール)
(阪急伊丹駅より北へ徒歩約3分/JR伊丹駅より西へ徒歩約8分)
【1部】
指揮:高松鮎美
序曲 幸福の星 G.Frendo
綺想的間奏曲 A.Amadei
地図と青の軌跡 高橋啓介
【2部】
指揮:小西真梨
ARSNOVA組曲 Ⅰ.Lento espressivo 末廣健児
組曲 杜の鼓動 -桜の風景- 丸本大悟
【3部】
指揮:高松鮎美
絵本の旅 本間ユウスケ 
アクア・リズム 藤掛廣幸

はい。ごくごく自然な宣伝を終えたところで、今回の部員紹介は!
我らがコンマスにして、神マンの(多分)MVP、伍長!!

【More・・・】



あだ名:伍長
由来:高校時代のあだ名が軍人
学部:工学部機械工学科
出身:宮城
パート:1st
役職:コンサートマスター、渉内マネージャー、資料部
弟子:おすけ、えっちゃん

彼のKUMC人生は、1回生の4月の半ばほどにも関わらず、学館に通い詰めるところから始まる。5月の半ばにしてすでに学館の住人の仲間入りをしていた。多分これが一番早いと思います。
そんな彼を一躍有名にしたのは、記念樹後の自己紹介。なんとルービックキューブを一瞬で揃え始めたのである。一体何なんだこいつは。
その後も持ち前の癖の強さを発揮し続けた伍長だったが、その憎めない性格とコミュニケーション能力の高さ故か、彼の周りはいつも笑顔で溢れている。気がする。

伍長は常に学館にいる。しかし、学館にいる時間に比べて、彼の練習時間はそう長くない。
学館に来た伍長はまず、誰が練習に来ているかを確認する。遊び相手を探すためである。そして遊び相手を定めた彼はまず喋る。とにかく喋る。練習もしないで喋る。しばらくして、ようやく椅子を出したかと思えば、椅子に座って喋りだす。立ってるのに疲れたのだろう。

伍長「椅子出したし、4分の1は準備できたわ」

残りの4分の3は、足台と譜面台と楽器である。その後、しばらくして足台と譜面台を用意し、ようやく練習するのかと思えば、ギタートップのギターを奪い演奏し始める。彼はギター経験者でもあるのだ。そうして満足の行くまでギターを弾いた彼は、ようやく自分の楽器を準備して練習を始める。

こんなことをしていても、圧倒的に学館にいる時間が長いため、結局練習量は誰よりも多い。今回の神マンでは難易度の高い曲をこなし、数多くのソロも完璧に弾いていた。アンケートでめっちゃ褒められてた。羨ましい...

道明寺「部員紹介なんか書いてほしいことある?」
伍長「全部嘘でいいからすごい人っぽく書いて」
道明寺「締めに使わせてもらうわ」
伍長「オチに困ってると思ってた」

伍長くんは自らオチを提供してくれるとても優しいコンマスです。

00:53  |  演奏会  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP |